日本の囲碁人口ってどうなっているの?
・囲碁人口ってぶっちゃけどうなってるの?
ちょっと調べてみると、こんな数字がでてくる。
2013年の囲碁人口は280万人、参加率2.8%
※レジャー白書2014による統計データ
これだけみると多いのか少ないのかもちょっとわかりにくいのだけど、時系列でみてみるとこんな表になる。
囲碁人口、すんげー勢いで減っています。
年率-4%なんて、ちょっとしゃれにならない数字感です。
まあこのこと自体は、結構前からずっと言われてきたこと。
ちょっと考えてみたいのは
①囲碁人口が減ってることは問題なの?
②囲碁人口が減っているメカニズムって何?
③囲碁業界の未来予測
④どうやったら囲碁人口って増えるの?
ということです。
①~④まで一気に書くと長くなるので、また別エントリーにて。
ではでは!
(ちょっとメモ)
・そもそも囲碁人口ってなんなの?
公益財団法人日本生産性本部が調査した統計「レジャー白書」により推計された囲碁の参加人口
参加人口=
参加率(1年に1回以上余暇活動を行った人の割合)×総務省統計局の推計による15歳~79歳の日本人口
※統計のサンプルは5万以上の都市部に住む3000以上の数
まあ日本の人口減少自体は、政策レベルでやらないとなかなか変化しないと思いますので、主に考えるのは「参加率」の問題ですね。